本
今日は給料日ですからの。うはうは。本屋行って、たくさん本買ってきましたよ。
- 作者: 森カズシゲ
- 出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント
- 発売日: 2011/08/06
- メディア: 単行本
- クリック: 43回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: 青山 裕企
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2011/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
少女時代2 The good schoolgirl days 「プール開き」
- 作者: アスペクト,ビジネスアスキー=
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
こういう類の写真集を3冊買ってきたり、風の谷のナウシカを全巻買ってみたり、昔に一度売っちゃった本の完全版を買い直してみはじめたり。今日1日で、2万5千円、本に使いました。とても重かったですが、幸せの重さだと思います。
こういう写真集は、1冊2000円弱ととても高いのでなかなか買う決心がつかないのですが、たまらないですよね。でも写真集をじっくり鑑賞したことはないんですよ。商業が嫌いとかそういうわけでは全然なくて。たんに家であんまり本読まないだけなんです。てか写真集をじっくり鑑賞するって言われても、なんかよく分かんないし。ホントに、表紙買いってやつですよ。
あと買った本と言えば、田丸浩史とか平野耕太とかそのへんですかね。以下略がおもしろすぎて腹筋が崩壊しかけた。今回のマンガ家さんとアシスタントさんともツボった話がいくつかあって盛り返してきたような感じがするね。ヒロユキはガツガツとえっちぃ話をしまくるべきだよ。あと、そういえばまだ成恵の世界って続いてたんだなぁとか感慨に。今のエースの中では最古参にあたるんだろうか、昔っから好きですけど何回か読まないと状況が理解しにくいです・・・。好きなんですよ!!
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
とりあえず感想に入る前に一言。放映中のアニメを最終回まで見たのは本当に久しぶりです。とても喜ばしいです。
では感想を。
とってもよかった。とってもよかった。不覚にもうるっとしそうになった。とってもよかった。聞いたところでは、最終回の好き嫌いが別れるそうだが、あれのどこに文句をつけるところがあったのか。なんかもうすごかったです。こういうのがあるからアニメって素晴らしいと思いますね。「いい歳してアニメ」と言われても、むしろあの花はいい歳した大人向けアニメだろうに。ふざけたアニメが多い中、しっかりとしたアニメが見られて良かったです。
感想でないことを言うなら、
・キャラがキャラ固定化していない
・時間の流れがリアル
・それぞれ別個の話として動かさない、連動している
・なんだかんだ奇跡をそれっぽく出せば人は感動する
このへんですかね。個人的には非常に京アニ版のKanonと似たものを感じます。京アニ版じゃないほうのKanonやゲームのKanonは知らないので言及を避けます。あれも大好きですがね。ってかこういう言い方したら感動してる人に悪いんですが、まるっきりKanonのパクリ感はあります。ヒロインが死んでた(Kanonでは最後まで知らされないが)、何気なく振舞う登場人物たちもが過去の記憶を現在まで引きずっている、それをどうにかしたい、そして奇跡は起こるんだ。
別に悪いとは言いませんけどね。感動しますから。でも、後世には確実に「人を殺せば感動を作れる」と言われてしまう形の作品にはなってしまっているでしょうね。ある程度仕方ないとは思いますが。むしろそんな非難は全くの的外れな非難だと思っているのですが。奇跡の安売り?奇跡上等でしょう、それがアニメです。
批判しているように聞こえるかも知れませんが、オレはあの花が大好きです。思わずBlue Ray全巻全額前金で予約に行こうかと思ってしまったほどです。さすがにそこまでの財力はありませんけれど…
ラノベ
- 作者: 壁井ユカコ,田上俊介
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
キーリを読み直し始めた。ラノベの最高傑作だと思ってる。懐かしい。無駄にマンガ化とかしなかったのがもう最高。褒めるところしかない。
と思って調べてみたらマンガがあって驚いた。なかったことにしよう。
読んでると、本のページがちょっと折れてたりするのに感動する。いわゆる、自分が読んできた「軌跡」ってやつだと思う。陳腐だけど、電子書籍にはあり得ない良さだと思う。
もっと言うと、ラブひななんて、読もうと思っただけで涙が出てきそうになるくらいに思い出深い。背表紙眺めてるだけで胸がいっぱいになる。読めない。比喩じゃなくて、涙で何も見えなくなる。なんでだろうね。あれほど何回も何回も、繰り返し繰り返し、繰り返し読んだマンガはないものねえ。本当に…
最近ラノベを読もうと思って本棚を漁ってた。ラノベはダンボールから出してないから。そしたら、生徒会が6巻まであって、えむえむっ!なんて7巻まで持ってて驚いた。1巻くらいしか読んでないはずなのに。コンプリート魂がまだ燃えてたらしい。すごいなあ、読まないラノベを買うとか、根性ありすぎだろ。おかげで今から読めるわけなんですがね。そういう先行投資もいいかもしれないね。積み本とはちょっとニュアンス違うけど。
最近読んだ新しいラノベでは、緋弾のアリアが気に入った。ほどよく厨二だし、可愛いし、ほぼ完璧に先が予想できる。らくちんだ。
よくわからんけど、最近のラノベは期待を裏切らないことが大事なのか?伏線(といえるのか?)がバレバレだし、どういう使われ方するのかも一目瞭然だし。これで感嘆させられるなら、責任は読者の質の低下だろうけど。一緒に読んでたヘヴィーオブジェクトの伏線も分かりやすいね。どういう解決法に持っていくのかは材料が足りないから分からないんだけども。まあ分かりやすいということも一種のステータスではあるんだけどもね。だけどそれは「貧乳はステータスだ!」って言い張るくらい悲しいことなんだよ。自分で言っちゃあお終いなのさ。
キーリで驚いたのが、1巻の発行と同時期にバッカーノの1巻が発行されてたことなの。この時代のラノベなのか、分からないものだなあ、と思った。長く続いてるんだなあ、とも思った。なんで今(と言ってもだいぶ前だけど)アニメ化されて人気になったんだろうかと悩める。
ただ、今キーリがアニメ化されるとか話を聞いたら猛反対すると思うなあ。新エピソード描きおろし脚本で2時間映画化とかなら少しは期待持てるけど。
マンガ
- 作者: 美川 べるの
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
今日、ジュンク堂買おうと思ってたタチコマな日々の買う気が失せて、何かないかな〜と探して久しぶりに角川書店のコーナーまで来てですね。そしたら何やら見慣れた久しい名前があるじゃないか!美川べるの!?角川で書いてたんだ!えっ、ヤングエース!?すっげー!!どんなのどんなの?…え…これべるのの絵なの…?めちゃウマーーーーー!!!てゆーか別人か!なんで!?なぜに!?青春ばくはつ劇場と大違いじゃないか!何があったんだ…、とりあえず買わねば。買おう。買いたい。読みたいお。設定も超好みだす。レジへGO!
帰りながら読んでたけど、めちゃくちゃおもしろい。これはイイ!イイネイイネイイネイイネ!!確かに絵はすごくうまくなってたけど、やっぱりべるのの絵だとは分かるくらいだったからよかったw横顔の書き方とかはまったく変わってなかったし。青春ばくはつ劇場はまだ1巻しか持ってない(昔借りただけなの)けど、おもしろさが段違いにおもしろくなってた。すごいなーー
アニメ
ぱにぽにだっしゅ!
友人宅に何日も押しかけまくってぱにぽにアニメを全部見たぜ!一日4、5時間もぶっ通しでアニメしか見ないでほぼ会話も無しって…w
ベッキー可愛いなぁ。いいなぁ。なんか鼻にかかったような声が大好きだ〜〜〜。声っていうなら全員すごいとは思うけど。ありえねー。入れ替わりとか普通に気付きませんでしたが何か?柏木姉妹が一番好きですが何か。双子属性強し。
シャフトって感じだね。ネギま!?と雰囲気似てる。OPとか。独特の色使いと絵コンテがさ。真面目なシャフトって感じがして。efと通じるところもあると思う。そりゃ同じ制作だから当然か。
カオスと混沌と塩1さじって感じ?たとえ一条さんがいなくったってカオスっぷりは変わらないと思う。それぞれ会話も噛み合ってて電波ではないし、筋も普通の話なんだが…どうしたらああなるの?発想自体がおかしいのか?出発地点が違うのか?演出の細かい部分が本当に独特で、そこが「変」と感じさせるところなんだろうか。何か釈然としない消化できないカオスっぷりがある。何が変なのかわからないから他のアニメとどう違うのか説明できない。でも明らかに一線を画して違うんだよ。分からない…。でもとてもおもしろい。
マホーーーーーー!
マンガ
借りた中でピックアップ
- 作者: にざかな
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/04/05
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
- 作者: 重野なおき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
- 作者: 重野なおき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
4ジゲン
いやあれですよ。あのにざかなですよ。破壊力抜群でオレの北へ抜かれた腹筋が打ち砕かれたっちゅーの。久しぶりのにざかな節に感動した。
正直1巻はそんなにおもしろくなかった。(呪わないで!)だから買うのを控えてたんですよね〜。2巻のおもしろさしだいで自分で買うか決める予定だったのよね。次の給料日には本棚に並んでいるところが見えますね。B.B.Jokerもつい最近ようやく揃えられたところなの。
信長の忍び
何がいいって悪者がいないところがいい。こういう人たちが歴史を作っていけばもちっとくらいは平和な世の中だったんじゃないかなぁ、と思ってしまう。デフォルメされたマンガなんだけどさ…。重野なおきの雰囲気が好きだし、ネタもいい。最近流行りに乗ってるだけってわけでもない。こんな戦国時代だったらよかったのになぁ…。ただ、2巻の巻末に重野さんが、人間関係だけ見ても信長の人生はドラマチック、って書いてたけど、自分はちょっと違うと思うな。みんな(斉藤道三は除くけど)信長の背中を見たから大きなことをしでかそうと思えて、達成できたんじゃないかと思う。信長の生きる姿勢が、自分では自覚なくても、天下統一できてなくても、その後の安寧を築いたんだと思うな。ってこれを読んでたら思える。
アニメ
秒速5センチメートル
なんとなく目についたので見てみた。評判だったのに見たことなかったからさ。鬱アニメとして評判だったじゃない。だからってわけじゃないけど、見たことなかったの。
確かに鬱だったなあ。なんというか…男っていつまでも昔の女が好きなもんで。どんな女と一緒になっても一番最初に好きになった女と比較してしまう生き物だって思うわ。女はサバサバしてるよね。このへんなんとなく男が作ったって感じがする性差イメージだと思うけれど。しし、よく言われているように貴樹は明理のことが忘れられなくて闇雲だったのだろうか?自分としてはそこが非常に疑問として残ったんだが。コスモナウトの時点では明らかに明理のために頑張っていたようだが、秒速5センチメートルのときにはすでに明理のことはあまり考えていないんじゃないかと思う。踏切の描写が、貴樹は明理のことを振り切れたのかどうかを表しているのかは知らないが。なんでそう思うかってーと、自分がそうだったからなんだよなぁ。なんとなく貴樹の顔が、「女のために頑張る」じゃなくて「分からないもののために闇雲に頑張る」に替わってたんだよ。たぶん。そしたらもうきっと精神は病むしかないよ。大変ね。
あと、もう一つ鬱になる要因としては、これが特別な話ではないってところでしょう。小学生のときの淡い恋心がそのまま大人になってその相手と結婚できたなんて話はほぼありえない。もっというなら、引っ越した後に手紙のやり取りをすることすらほとんどありえない事態だよ。ただ、恋に限らず人生のあらゆる出来事は一瞬で、終わったあともお互いの人生は過ぎていくっていう真実が鬱になるんじゃないかとね。思うわけですよ。というか自分はそれで鬱になったから。あああああああああああ思い出すと鬱になるううううううううううううう